連載・コラム
スイーツとの付き合い方を考える
今年のゴールデンウィークは最高だ・・・。
それだけで令和よありがとうという気持ちになる。
日頃忙しくてなかなかこんなに気持ちに余裕がある状態で関わることができないなあというくらい、8歳になる娘とたっぷり遊んでいる。
今日も朝から公園で、おにぎりを持ってピクニックをして、この3日たくさん遊んでくれた友達を空港まで送っていって、充実の一日!
遊び疲れてぐっすり眠る横顔を見ながら、考えていた。
多くの親はこんなとき子供の寝顔を見ながら、「この子の幸せを」願うものだろう。
私もそうだ。
でも今夜ふと、
「私が願うべきことは何なのだろう?」
という思いがやってきた。
きっと楽しい休日の中で私の心がいつものところと少し違うところに動いていたからだろう。
次に浮かんでくるものを待っていたらふとやってきた言葉は、
「この人の中にある美しいものが花開くことができますように」。
しあわせとはどういう状態だろうか?と問うたらその答えはさまざまになるだろう。私という一人の個人の中にさえ様々な答えが思い浮かぶから。
わたしは、ボディーワーカー/セラピストという職業体験を通して、すべての人の中に、例えご本人が意識の中にどんなに深刻な問題を抱えてどれほどそれに圧倒されていたとしても、その人の本質は光り輝く眩しく美しいものだということを知っている。
(自分が問題に巻き込まれているときは容易にそれを忘れるけれど!)
何を得て、何を与えるか。
ひとりひとりの人生の文脈によってそれは変わって来るだろうけれど、「その人の中にある美しさ」を花開かせることが出来たらそれはしあわせなことだろうと思う。
その美しさは、才能かも知れないし能力かも知れないし、やさしさかも知れないし、賢さで人を救うことかも知れないし、小さなことに感動する心かも知れないし、人が通り過ぎてしまうことに深い真実を見つけ出す力かもしれないし、一緒にいるだけで人を幸せにしてしまうようなステキな笑顔かも知れない。有形無形のもの。
この子は、すでに私が見えている美しさの他にも、まだたくさんの花開いていない美しいものの種をこの小さな体の内に抱えて今眠っているのだろう。
どうかそれが美しいままに世界の中で花開くことができますように。
それはほんとうは、時が来れば花が開くようにとても自然なことなはず。
私がそれをじゃませず、それを静かに待って見守っていることができますように。
わたしも、自分の中にある美しいものを育んで行こう。
令和、という凛として静かだけれど澄んだ新しい元号の響きがとても好き。
みんなが、それぞれの美しさを大切に育み合える、そんな時代になったらいい。
5/16 Magellanミートアップ!<知覚>から<遠く>へ☆ お申込み受付中。
■開催概要
<日時>
2019年5月16日(木)
昼の部14:30〜16:00(14:15受付開始)
▼お申込みページ
https://peatix.com/event/645405
夜の部19:00〜20:30(18:45受付開始)
▼お申込みページ
https://peatix.com/event/649880
<会場>
場所:東京・神宮前『machu picchu』
住所:東京都渋谷区神宮前2-14-11
地図:https://goo.gl/maps/HvnCSHe7M792
■参加費:5500円
■主催者情報
私たちを健康3.0に導くWEBメディア
『Magellan〜明日のわたしを選ぶチカラ』
小笠原 和葉
ボディーワーカー /健康経営コンサルタント/
プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)ファウンダー
代替医療を中心として学術・臨床研究を深めながらさまざまな発信や
コラボレーションを通して新しい健康観「健康3.0」を探求している。
著書「システム感情片付け術」(日貿出版社)
クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター
Somatic Experiencing®認定プラクティショナー
東北大学医学部大学院研究生
宇宙物理学修士
趣昧はフィギュアスケート鑑賞。一児の母。