2019.8.21

人生初フラ

フラダンス
人生、初フラ。
  
夏のお祭りで、おじょうさんのお友達が踊るので見に来て、と近所に見に行ったフラに心を射抜かれてはや一月。
  
今までも何度も、
なにか踊りを踊りたいと思ってきたけれど、フラはまるでピンとこなくてスルーしていた踊りだったのに。
  
近所のフラ教室の発表が、おとなもこどもも、なんだかしあわせそうで、
しかも子どもたちの踊りにさえ何かスピリチュアリティを感じ、これはきっと先生がすばらしいんだ、とピンときてすぐコンタクトしました。
  
祈りとしての踊り、というその力を感じる。
  
そうかあ、
日本の八百万の神の世界観と、フラのスピリチュアリティは意外に親和性がいいのかもしれない。
  
とてもマインドフルだし、
型を作り出すエネルギーが「想い」なのがいい。
自己表現とかじゃない。
  
今のわたしにはそういう時間が必要かもしれない。
思いや祈りとつながって、
何も生産せずただ踊る、というような。
  
フラメンコにも行きそうになって随分調べたことがあるけれど、わたしの中にはあの種の怨念がないな・・。
(見るのは好き)
  
何よりフラは裸足で踊るのがいい。
  
以前、ロルファーの孝太郎さんが、フラダンスのコンペティションの動画を見ていて、
「このかかと!」
「こんなすばらしいかかとは久しぶりに見た!」
と興奮していたのを思い出しつつ、
今日、体験クラスに参加しました。
  
・・・すきかも^^
  
  
肩を水平に保って腰を振る動きは
結構うまい気がするのに、なんだかどうしても別の国の踊りっぽい風味になってしまうのは何が起こっているのだろうか、笑
  
ベリーダンスとかバリ舞踊にフレイバーが寄ってしまう謎。
  
終わって外に出てみると、
足の裏がアクティベイトしているのが分かる。
腓腹筋と中殿筋が地味に筋肉痛になりそう。
  
(帰り道に検索したキーワードは「フラダンス」「解剖学」、笑
どこまでも身体オタク!)
  
ひとまずあともう一回くらい体験に行ってみようと思います。
  
このわたしがフラ。
人生何が起こるかわからないものである。

小笠原 和葉

ボディーワーカー /健康経営コンサルタント/
プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)ファウンダー
代替医療を中心として学術・臨床研究を深めながらさまざまな発信や
コラボレーションを通して新しい健康観「健康3.0」を探求している。
著書「システム感情片付け術」(日貿出版社)
クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター
Somatic Experiencing®認定プラクティショナー 
東北大学医学部大学院研究生
宇宙物理学修士
趣昧はフィギュアスケート鑑賞。一児の母。

http://pbm-institute.jp/