連載・コラム
スイーツとの付き合い方を考える
2019.9.11
なんだろう、すごい破壊と創造が起きている。
手放さないと入ってこない、
などとよく言うけれどそんなレベルではなく。
「なまじ」うまくいくとか、
「うまく」行ってしまっていたこととかは、
むしろあからさまなピンチよりも危険なのだと思う。
いろんなことのバージョンアップを余儀なくされているけれど、
うまく行っているけどこれで良いのだろうか・・と漠然と感じていたもやもやに対してはむしろ、
問題がきちんと表面化して、
思い切った変革を余儀なくされて、
もう一度深く自分に問い直し、考え直し、
反省するところはして、
助けが必要なところは借りて、
ていねいに積み上げ直す今のほうが、気持ちよく次のエネルギーが湧いてくる。
「問題が表面化」することってとても大事なのだと思う。
病気にしても、「症状としてきちんと出せる」人のほうが救いようがあるのだと、
なんだかんだと周りや社会のせいにしてグズグズ人を巻き込んで自分の症状として顕在化出来ない人のほうが今の社会には多くそのほうが深刻なのだと、河合隼雄先生も書いておられた。
ホントはそこまでならない、問題が小さいうちに手を打てる人であったら事業も安定するのだろうけれどね^^;
(ここは今後成長したい)
この「バージョンアップを余儀なくされる感じ」って時々人生にやってくるけれど、私はいつもこんな時、電子殻のことを思い出します。
原子の周りを電子が回っている。
その軌道は、いくつかの核があって、軌道を変わるときは
いきなりその外か内側の殻にジャンプする。
ジリジリ移動していくのではなく。
大変な時ほど、行動を焦るのではなく、
内に潜って、自分と出会い直し、奥深くからの動機に寄り添って、SELFのエネルギーを使って・・・ジャンプするのだ!
K殻、L殻、M殻・・・と心のなかでつぶやきながら、
激動の日々を乗り切っています。(主に、精神が、笑)
カラダとつながれば、自分とつながる。
不思議と、自分の体のための時間を取り、自分の中を整理したほうが、根拠のない安心感と自信が戻ってきます。
生きているということは本来、そういう感覚でいられるものなのだと思う。そのリソースとつながるために、またこの一呼吸を味わい、感覚を味わい、思考の嵐を抜けていく。
似たようなところにいる方のヒントになればと思って、書いてみました。
・・・
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□小笠原和葉ニュースレター
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小笠原 和葉
ボディーワーカー /健康経営コンサルタント/
プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)ファウンダー
代替医療を中心として学術・臨床研究を深めながらさまざまな発信や
コラボレーションを通して新しい健康観「健康3.0」を探求している。
著書「システム感情片付け術」(日貿出版社)
クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター
Somatic Experiencing®認定プラクティショナー
東北大学医学部大学院研究生
宇宙物理学修士
趣昧はフィギュアスケート鑑賞。一児の母。