連載・コラム
スイーツとの付き合い方を考える
2018.5.22
セッションルームにおいでくださるクライアントさんから
「トトロの森」と呼ばれていた森に囲まれていた横浜の片田舎から、
また別の横浜の片田舎に引っ越してちょうど一年。
歩いて3分のところに「いちご畑」があります。
30年ぶりぐらいにいちご狩りに行ってしまいました!
その感想は
「・・・そんなに食べられるもんじゃないな」ってことでしたが、笑
でもですね、
そこで朝一番に買えるいちごが
ほんとうにほんとうにおいしくて!!!!!
ビックリマーク5つつけちゃうくらいです。
香りたかくて、味がぐっと濃くて、みずみずしい。
はちきれんばかりのパワーを感じます。
とり立てて特別な品種というわけではないのですが、
なんといってもギリギリまで枝についている完熟イチゴを
今まで食べていなかったんだなあと思うのです。
収穫、出荷、お店に並ぶまで、
の時間を見越して、早めに収穫するのがおそらく通常。
ギリギリまで完熟イチゴは、
おいしいぶん、傷むのはあっという間。
帰ってきたらすぐ冷やすか食べちゃうかしないとだめになってしまいます。
でも都内の星付きレストランのデザートで出たいちごより
ずっとおいしい。ほんとに。(あふれる完熟イチゴ愛)
日本にはおいしいものがあふれているけれど、
こんな風に、完熟したものを採れたてでいただく、
ただそれだけのことが、
スーパーに並ぶものを食べることが日常になっている私達には
特別な体験に感じます。
食べるということの本来的な経験っていうのは、
こういうことだったんだろうなあと
親子3人、シーズン通していちごに夢中になりながら
そんなことを思っていました。
どう、このみずみずしくカワイイ苺ちゃんたち!!
ついにシーズンも終わり。
今年最後のいちごです・・(;ー;)
いちごよ、ありがとう。
来年もまた会おう(;ー;)
小笠原 和葉
ボディーワーカー /健康経営コンサルタント/
プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)ファウンダー
代替医療を中心として学術・臨床研究を深めながらさまざまな発信や
コラボレーションを通して新しい健康観「健康3.0」を探求している。
著書「システム感情片付け術」(日貿出版社)
クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター
Somatic Experiencing®認定プラクティショナー
東北大学医学部大学院研究生
宇宙物理学修士
趣昧はフィギュアスケート鑑賞。一児の母。