2018.7.2

思いや願いが生まれること

講演シリーズが終わりほっと一息。

今日はたっぷり寝て、

散歩してヨガして汗まにれになって

洗濯して・・・・

何かをいろいろ取り戻している気分を味わっています。

すごくヘルシー!

 

 

写真は小学2年生の娘の学校だより。

こどもの「学び」が始まるときについてこんな風に書かれています。

 

○対象に能動的に関わっていくこと

○諸感覚が働き始めること

○感情が動くこと

○感性や理性が刺激されること

○思いや願いが生まれること

 

この学校だより、校長先生が書かれているのですが

私その校長先生が前からなんだかとても好きだったのです。

これを読んでますます、いいなあ〜、と嬉しくなりました。

 

学校教育の始まりにこういう

「情動」だとか「内発的な目に見えないもの」を大事にしてもらえるって

ほんとうにうれしい。

 

よく見ると全部が、感じるちから、についてのことです。

そして最後の

「思いや願いが生まれること」

にまたじーん・・。

 

感じるちからを使って、自分としっかりつながっていくことが

人とのつながりの基盤。

それが築かれると、そこに生まれるのは

「欲望」じゃなくて「思いや願い」。

 

こういう校長先生のもと、こどもが育ってくれるのは嬉しいし

実はこれ、大人にこそ必要なことだ!!

 

思いや願いは、気持ちのスペースがある時に

感じられるもの。

 

自分の「思いや願い」に耳を傾けられる時間を大切にしよう。

小笠原 和葉

ボディーワーカー /健康経営コンサルタント/
プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)ファウンダー
代替医療を中心として学術・臨床研究を深めながらさまざまな発信や
コラボレーションを通して新しい健康観「健康3.0」を探求している。
著書「システム感情片付け術」(日貿出版社)
クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター
Somatic Experiencing®認定プラクティショナー 
東北大学医学部大学院研究生
宇宙物理学修士
趣昧はフィギュアスケート鑑賞。一児の母。

http://pbm-institute.jp/