2018.10.9

”スプーンとつまようじ”

前回からこんなに間が空いていたなんて!(反省)

これからはコラムでちょこちょこ、

私が興味を感じた記事のことなどもシェアしていきますね。

今日はこれ↓

 

『口から泡を吐き意識を失っている乗客を“スプーンとつまようじ”で救出した医師が話題に!』

https://fundo.jp/97386

 

中国国際航空の旅客機の中で急病人が出て、

乗客の中の上海 Longhua病院勤務のお医者さんがスプーンで気道確保した・・・

というのは、まあここまでは普通の話かな?と思うのですが、

 

しばらくして、徐々に発作がおさまってくると、今度は「つまようじ」を持ってくるようにスタッフにお願いしたそうです。

Tianさんは、つまようじを鍼治療の鍼の代用と考えたのです。発作がおさまってきた患者の頭部につまようじをピンポイントで当てることで刺激を与えました。すると、患者の意識が回復し、徐々に体を動かせるようにもなり、最後が自身の力で機内の椅子に座れるまでに回復したそうです。

 

これびっくりしませんか?!

 

緊急事態且つ医療器具のない困難な状況下でも患者を救えたのは、Tianさんの何とかして患者を助けたいという気持ちとそれに基づく迅速な判断、経験があってこそでした。患者の方がご無事で何よりです。

 

いやー、普通のお医者さんで「鍼治療」を併用する人そんなにいないでしょう?!

そこを!そこをぜひ驚いて!と画面に語りかけてしまいました。

 

恐るべし中国・・・。

 

 

※新しい特集始まりました!

『ボディーワーカー深掘り対談〜わたしたちにとって”イス”とは?!』

どうぞお楽しみください☆

小笠原 和葉

ボディーワーカー /健康経営コンサルタント/
プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)ファウンダー
代替医療を中心として学術・臨床研究を深めながらさまざまな発信や
コラボレーションを通して新しい健康観「健康3.0」を探求している。
著書「システム感情片付け術」(日貿出版社)
クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター
Somatic Experiencing®認定プラクティショナー 
東北大学医学部大学院研究生
宇宙物理学修士
趣昧はフィギュアスケート鑑賞。一児の母。

http://pbm-institute.jp/