連載・コラム
スイーツとの付き合い方を考える
AppleWatchを愛用しております。
重いので、体調の良い日だけ、笑。
しかも、使いこなしていなくて完全ファッションアイテムなのですが。
さて先日、複数のトラブルが重なり、
気持ちも頭もごちゃごちゃ、
メイクもファッションも中途半端なままで
楽しみにしていたのに間に合わなくなりそうな予定に向かうために
半泣きになりながら家から駅へと走っていたときのこと。
突然AppleWatchが聞いてきたのです。
「ワークアウト中のようですね」
「野外ウォーキングを記録しますか?」
焦り狂ってる自分と
空気読めずにクールに聞いてくるAppleWatchとのシュールな温度差に
思わず笑ってしまったのだけど、
ふと思いました。
そうか、
これある意味ワークアウトなのかも?!
人生にはいろいろな「ワークアウト」があるなあ。
雨の日があって晴れの日があって、
上り坂あって下り坂あって、
でこぼこ道もトラップもあって。
あっちもこっちも思い通りに行かなくてモー!!(怒)
みたいな気分と、被害者気分が入り混じったこの気持を経験するのも
確かに「ワークアウト」かもね。
きっとどこかの筋力が鍛えられているのでしょう。
AppleWatch、うまいこと言うなあ!
(・・ま、記録はしないけどね、笑)
これからもハードな時間を経験する時、
そんな自分をちょっと離れて眺めながらこうつぶやいてみよう。
「ワークアウト中のようですね」。
ちなみに私の文字盤はミニーマウス。
ミーティング中とかエレベーターの中とかでも
うっかり触るとかわいい声で
「10時、50分よ♡うふ♡」
とか言うので焦ります。
小笠原 和葉
ボディーワーカー /健康経営コンサルタント/
プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)ファウンダー
代替医療を中心として学術・臨床研究を深めながらさまざまな発信や
コラボレーションを通して新しい健康観「健康3.0」を探求している。
著書「システム感情片付け術」(日貿出版社)
クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター
Somatic Experiencing®認定プラクティショナー
東北大学医学部大学院研究生
宇宙物理学修士
趣昧はフィギュアスケート鑑賞。一児の母。