連載・コラム
スイーツとの付き合い方を考える
2021.8.22
なにかを「する」ことも、
明日のためにできること、なら
なにかを「しない」ことも、
明日のためにできることです。
ファスティングや断食の効果が
最近また注目を集めていますが、そこまで気合を入れなくても
ちょっと軽くなりたい、クリアになりたい、という時におすすめは
「食べすぎない」というこころがけ。
特に、夜寝る前3時間は何も食べず、
できれば夕食は心なし軽めにしてデザートはなし、
ちょっと空腹を感じるぐらいでベットに入ってみましょう。
寝ている間に、カラダは修復します。
特に肝臓による解毒作業に大事な時間帯。
ここに作業を詰めすぎると、翌日に微妙に
(時にはしっかりと)響きます。
自分をいたわる具合的な手段として、
「食べすぎない」
「ちょっと夕食を軽くする」
こんなことから初めて、
その変化を検証してみてください。
小笠原 和葉
ボディーワーカー /健康経営コンサルタント/
プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)ファウンダー
代替医療を中心として学術・臨床研究を深めながらさまざまな発信や
コラボレーションを通して新しい健康観「健康3.0」を探求している。
著書「システム感情片付け術」(日貿出版社)
クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター
Somatic Experiencing®認定プラクティショナー
東北大学医学部大学院研究生
宇宙物理学修士
趣昧はフィギュアスケート鑑賞。一児の母。